ヤマハ(YAMAHA)は国産アコースティックギターの代名詞。ここでは、ヤマハのエレキギター・アコースティックギター・クラシックギター、そしてヤマハ独自のギターであるサイレントギターなどの買取価格や高額で売るポイントをご紹介します。

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ヤマハの代表的なギターの買取価格

ヤマハの代表的なアコースティックギターのFGシリーズとLシリーズの買取価格を紹介します。なお、ヤマハのギターの高価買取おすすめ店を別ページで比較してみました。FGシリーズやLシリーズ、クラシックギターなどを売りたい人はぜひ問い合わせしてみましょう。ギターの買取査定金額に応じて宅配買取や出張買取を提案してくれるはずです。

ヤマハ・FGシリーズの買取価格(表)

FGシリーズの種類 買取価格の相場
FG830 11,000円
FG840 10,000円
FG820 7,500円
FG730 11,000円
FG720S 3,000円
FG200D 1.500円
FG180-50TH 43,000円

ヤマハ・Lシリーズの買取価格(表)

Lシリーズの種類 買取価格の相場
LL86 Custom ARE 500,000円
LL56 Custom ARE 180,000円
LL36 65,000円
LL16 23,000円
L31 85,000円
LJ26 50,000円
LS36 65,000円
LS26 50,000円
LS6 11,000円
LJ-36 65,000円
LJ-16 23,000円
LA-18J 25,000円

関連ページ:【相場】ギターの買取価格はいくら?査定価格早見表と相場より高く売るコツ

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買取可能なヤマハのギターのシリーズ

ヤマハはアコースティックギターやエレキギター、クラシックギター、さらにはサイレントギターを販売しています。各シリーズの特徴を見てみましょう。

ヤマハ・FG/FSシリーズ

ヤマハが1966年に初めて開発したアコースティックギターがFGシリーズです。コストを抑えたギターながら演奏や品質面での妥協を許さず、高いクオリティを実現しました。

 

初代の「FG180」はフォークソングを中心に多くのアーティストが愛用。半世紀以上にわたってさまざまなヒットソングとともにその歴史を歩んでいます。

FGシリーズとFSシリーズの違いを比較

FGシリーズ FSシリーズ
形状 トラッドウエスタンタイプ(ドレッドノート) フォークタイプ
ネックの長さ(スケール) 650mm 634mm
演奏しやすさ ボディが大きく抱えづらい

弦の張りが強い

ボディは小さく弾きやすい

弦の張りが弱くチョーキングしやすい

使いやすさ コードストローク向き

音量が大きい

温かみのある低音

ソロギター・指弾き向き

音量は小さい

繊細な中・高音域

おすすめしたい人 弾き語りがしたい人 フィンガー・ピッキングの人

女性や手が小さい人

FGシリーズとFSシリーズはボディサイズが大きく違います。FGシリーズは大きなトラッドウエスタンタイプ(ドレッドノート)なのに対し、FSシリーズは小ぶりなフォークタイプです。

 

FGシリーズとFSシリーズは、どちらもスプルース単板トップ(850シリーズはマホガニー単板)とサイド材にマホガニーサイドバック(800シリーズはナトーまたはオクメ、830シリーズはローズウッド)です。ネック材はナトーネックを使っています。

FG800/FS800の違い

スプルース単板のトップ材とナトーまたはオクメのサイド材を使ったアコースティックギターです。ヤマハのアコースティックギターの中でも入門モデルと呼ばれます。FG800は音量の大きさが強み、FS800は小ぶりなサイズで初心者でも弾きやすいのが強みです。

YAMAHA FG800

YAMAHA FS800

800シリーズが安価なナトーまたはオクメをサイド材に使っている理由は販売価格を抑えるためです。装飾も控えめに作られています。価格は3万円程度とリーズナブルですが、ヤマハならではの品質です。初心者が弾くなら十分なサウンドと弾き心地でしょう。

FG820/FS820の違い

スプルース単板のトップ材とマホガニーのサイド材を使ったアコースティックギターです。FG820は弾き語りミュージシャンから人気、FS820は弾きやすさと立ち上がりのよいサウンドでフィンガー・ピッキングを楽しむミュージシャンから人気を得ました。

 

820シリーズはFG/FSともにスタンダードなモデルです。カラーバリエーションは5色あるため好みに合わせて選ぶことができます。購入価格は3万円台なので初心者の最初の1本におすすめです。

FG830/FS830の違い

スプルース単板のトップ材とローズウッドのサイド材を使ったアコースティックギターです。FG830はコード感が聴きやすい煌びやかな高音域と低音域のパワフルな音の鳴りが自慢、FS830は全音域のバランスがよく幅広いジャンルに対応できます。

 

カラーも3色展開しておりFG/FSシリーズの中ではラインナップが多いです。4万円台が販売価格と800シリーズ・820シリーズより少し高価ですが、ライブ演奏でも使えるため初心者から中級者まで幅広い層におすすめします。

FG850/FS850の違い

トップにトップ・サイドともにマホガニー単板を使ったアコースティックギターです。ほかのFG/FSシリーズと違いマイルドな音がします。FG850は中音域から低音域の響きが甘いサウンド、FS850はブルースやカントリーミュージックに適したギターです。

 

850シリーズは個性派・渋いと表現されることが少なくありません。デザインも木のぬくもりを意識したナチュラルカラーのみです。初心者でも聴き心地のよいサウンドと言われていますが、渋い音楽や古いジャンルを好む人におすすめします。

高価買取のヤマハ・Lシリーズ


ヤマハのアコースティックギターのフラッグシップモデルがLシリーズです。1974年の販売開始以降、英語の”Luxury”(豪華)を冠したLシリーズはプロのアーティストからも親しまれてきました。

Lシリーズが名器と呼ばれる理由

Lシリーズのアコースティックギターは名器と呼ばれています。ヤマハのアコースティックギタープロデュース担当の桜井洋氏は、同社サイト内のインタビューでLシリーズが名器と呼ばれる理由を以下のように回答していました。

海外の代表的なメーカーのギターなどにも負けない音の個性があり、しかもその音がいつも時代が求める音とマッチしているからだと思います。それからLシリーズは「作りがよくて頑丈」という定評もあります。ピアノを代表とする木工技術の高さに加えて、ヤマハには厳しい自社の品質管理基準があり、すべての製品にたいしてシビアに耐久性を見ています。これはLシリーズだけでなく、ヤマハのギター全般に言える強みだと言えるのではないでしょうか。

引用:ヤマハ|第5回「L」への想い

Lシリーズは時代が求めるサウンドを忠実に表現できるギターかつ、国産ブランドならではの品質基準による耐久性の高さが特徴です。ギターの耐久性をシビアに検査しているからプロ仕様のクオリティがあり、名器と評価されるようになったと言えます。

Lシリーズと他の違いはA.R.E

Lシリーズは、ヤマハ独自の木材改質技術のA.R.E.(Acoustic Resonance Enhancement)を採用しました。

 

A.R.E.では温度や湿度、気圧を制御した環境に木材を置くことで木材を意図的に短期間で経年変化させます。音の伝達や振動効率が向上し、全音域がバランスよく出るうえに耳障りの悪い倍音成分をカットした温かみのあるサウンドを実現しました。

 

まるでヴィンテージギターのような質の高い木材で、Lシリーズは箱鳴りや音の粒立ちのよさを評価されています。

 

また、Lシリーズのギターはさまざまな技術が導入されています。豊かな中低音を生み出すノンスキャロップ・Xブレイジング、ハイポジションからローポジションまでのグリップの安定感による滑らかさを実現するネック形状など、他のシリーズにはない魅力が凝縮されています。

 

Lシリーズはヤマハの中でも人気のあるシリーズです。木材の質やサウンド面の工夫もされているため実用的な上に、後述するように多くのアーティストが使用しています。ヤマハの中でも人気が高く高額買取が期待できるアコースティックギターです。

Lシリーズ使用アーティスト

高橋優(LL36 ARE)

スキマスイッチ・大橋卓弥(LL36 ARE)

馬場俊英(LL36 ARE)

MONKEY MAJIK・メイナード(LL36 ARE)

KEYTALK・寺中友将(LL36C ARE)

SCANDAL・MAMI(LL26 ARE)

井上苑子(LL26 ARE)

sumika・黒田隼之介(LJ36 ARE)

SUPER BEAVER・渋谷龍太(LJ26 ARE)

植村花菜(LS36 ARE)

SCANDAL・HARUNA(LS36 ARE)

chay(LS36 ARE)

KEYTALK・小野武正(LLX36C ARE)

大森靖子(LLX26C ARE)

KANA-BOON・古賀隼斗(LLX26CX ARE)

田中彬博(LJX56CX ARE AT)

高価買取が見込めるヤマハ・GCシリーズ

ヤマハのGCシリーズは、ヤマハの技術者がスペインの伝統的な制作技術に基づいて開発、2012年にリリースを開始したクラシックギターです。販売価格はエントリーモデルでも10万円近く、ハイグレードなモデルでは100万円を超えます。

GCシリーズの評価

GCシリーズは、ヤマハのクラシックギターの強みである低音域から高音域までのバランスが取れたサウンドを実現しました。特に高音域は煌びやかで透明感のある明るいトーンが特徴。また、音の立ち上がりがよくて音量の豊かさもGCシリーズならではです。

 

従来のヤマハのクラシックギターと比べて、GCシリーズはネック背面や下駒の塗膜の薄さが約半分になりました。下駒枕や溝の加工も精度が高まったため、ギターの振動が豊かになり、音の立ち上がりも向上しています。特に、ハイエンドモデルのGC70やGC71はボディ内部に独自の響板配置を施しました。

 

GCシリーズはデザイン面も一新。ボディ塗装やヘッドの装飾などを工夫し、シンプルかつモダンで明るい印象のあるクラシックギターに変わりました。

CGシリーズとの比較

ヤマハのクラシックギターのGCシリーズは高級路線のハンドメイドギターです。一方、CGシリーズは中国製で大量生産を前提に作られています。音色やデザインを比較するのは野暮かもしれませんが、どちらの音色がよいか気になる人もいるようです。

 

GCシリーズは一番リーズナブルなギターでもハンドメイドギターとして十分な品質です。細部にまでこだわって作られているため、やはりCGシリーズとはサウンドや耐久性の面が違います。

ヤマハのクラシックギターの買取価格表

ヤマハのクラシックギターの種類 買取価格の相場
YAMAHA GC-70 600,000円
YAMAHA GC-11 30,000円
YAMAHA NTX900FM 20,000円
YAMAHA NTX-1200R 16,000円
YAMAHA NTX-700 13,000円
YAMAHA CG-130A 5,000円

ヤマハは数多くのクラシックギターやエレガットギターを生み出し続けました。エントリーモデルから本格的なコンサートギターまでさまざまなモデルがあります。なぜヤマハのクラシックギターやエレガットギターが人気なのか、エレガット専用のピックアップシステムの特徴も交えつつクラシックギターの買取相場の記事にて紹介します。

ヤマハ・SGシリーズ

ヤマハのソリッドギターの代名詞がSGです。1974年のSG175を皮切りに、1976年にカルロス・サンタナとSG2000、その半年後にはSG1000が登場しました。長い歴史を持つヤマハSGを紹介します。

ギブソンのSGとの違い

ヤマハのSGはギブソンのSGと明確に違うギターです。SG-1000を例に見てみましょう。

 

SG-1000はギブソン・SGと同様にダブルカッタウェイのデザインです。ただし、ボディ材にマホガニーとメイプル、ネックはマホガニーを使っており、ギブソン・レスポールに通じるものがあります。

 

サウンド面がギブソン・SGとの大きな違いです。SG-1000はオリジナルピックアップを使っており高音域が強調されています。ピックアップはハムバッカーの見た目ですが1,2弦の音が際立つブライトネスなギターです。

関連ページ:SGは初心者におすすめ!音の特徴・人気の色・ギブソン・エピフォン・ヤマハの違いを徹底解説

高中正義モデルのSG

ヤマハ・SGは高中正義やカシオペア・野呂一生をはじめロック系・フュージョン系のギタリストが愛用しており、時代の寵児になったギターです。

 

高中正義が使用したSGはヤマハのカスタムメイドで特注のブルーのギター。1998年にようやくシグネイチャーモデルのSG-2000MTが220本限定で販売されました。

 

近年は高中氏本人がヤマハ・SGを使用していません。諸説ありますが、SGが重くて本人が持つのは大変とする説、ヤマハがギターの製造から撤退しているために質が下がり満足いくギターを作ってもらえないという説があります。

 

ヤマハSGの質が下がってしまったのは、最近はヤマハが日本での製造をほとんど止めてインドネシアの工場へ移したことが原因と言われています。

高額買取が見込めるヴィンテージのヤマハ・SG

ヤマハがSGを発売開始した1970年代から1980年代にかけて、日本のギターは安価ながら高品質で世界中から注目を集めていました。また、円高の影響もあり海外への輸出本数が少なく、現在は海外の中古ギター市場でジャパンヴィンテージとして注目を集めています。

 

また、日本国内にもヤマハSGのファンが少なくありません。前出の高中正義やカシオペア野呂一生らに憧れたギターキッズたちが大人になり、当時憧れていたギターを買いたいという希望があります。現在はオリジナルのヤマハSGが生産終了しているため中古価格は高額です。

 

買取市場ではヤマハSGは人気。たとえば、1982年製のSG1000は100,000円、1981年製のSG-2000DPは120,000円と、高額買取が期待できます。

ヤマハ・パシフィカシリーズ

パシフィカはヤマハのエレクトリックギターのエントリーモデルです。ヤマハが上級ギターモデルで培ってきたノウハウを活かし、1989年にシリーズが誕生しました。

パシフィカは初心者におすすめのギター

ヤマハのパシフィカはフェンダー・ストラトキャスタータイプのギターです。『ストラトキャスターは初心者におすすめ』の記事でも取り上げましたが、初心者におすすめのギターと人気の理由を紹介します。

 

まずパシフィカはボディの重さや加工から弾きやすさを追求しました。弾きやすく持ち運びも便利な軽い木材かつ、ボディで身体に当たる部分を削るコンター加工を施しています。ストラトキャスタータイプなので重量バランスがよく、ギターストラップを使って立って演奏するときも弾きやすいです。

 

パシフィカのピックアップは、シングルコイルピックアップとハムバッカーの両方を搭載しています。ストラトキャスターとハムバッカーの両方のサウンドを出せます。どちらのピックアップの特徴もわからず試してみたい初心者にはおすすめです。もしサウンドが気に入らないならピックアップを改造してみましょう。ギターのピックアップは単体で買取・中古販売が行われているので売ったり買ったりを繰り返しながら理想のサウンドを追求してみてください。

 

さらに、パシフィカはトレモロアームも搭載しています。ギターソロを弾くときにアーミング奏法を要求される曲も多いと思いますが、すべてのギターについているわけではありません。安価な価格帯のギターではパシフィカならではと言えます。

 

ただし、パシフィカは初心者向けのエントリーモデルの印象が強いです。購入価格も安い代わりに買取価格も期待できません。たとえば、パシフィカ112Vの買取価格は5,000円、ハイグレードなパシフィカ721Hも15,000円が買取価格の相場です。

 

一部のヴィンテージギターを除くとパシフィカは高額買取を期待するギターではないと言えます。

パシフィカの命名法則

パシフィカは3ケタの数字とアルファベットが機種名についています。実はこの数字、ギターの性能を表す数字です。

 

1ケタ目はモデルのグレードを表しており数字が大きいほど上位です。2ケタ目はハムバッカーピックアップの搭載数、3ケタ目はシングルコイルピックアップの搭載数を意味します。

 

パシフィカの英語はデザインや機能面を意味しています。なお、ほとんどのヤマハのエレキギターは以下の英語の法則によって命名されました。

英語 意味
C スペシャルカラー
D ピックアップのダイレクトマウント
FM フレイムメイプルトップ
H キルテッドメイプル風グラビア塗装
J 日本仕様
L レフティ仕様
M メイプルフィンガーボード
QM キルテッドメイプルトップ
R リバースヘッド(海外仕様のみ)
S シングルカッタウェイ、ブリッジミュートがテレキャススタイル
SF スペシャルフィニッシュ
V ヴィンテージ仕様
W ウィルキンソン社製
X 限定モデル

ヤマハ・サイレントギター

ヤマハのサイレントギターは、自宅や旅先でアコースティックギターを演奏したい人のために開発されました。SRTパワードピックアップの採用により、ヘッドフォン・イヤホンまたはスピーカーに繋ぐと自然なアコースティックなサウンドで演奏できます。

サイレントギターの評判

賃貸物件で夜中にギターを弾いていると隣人から「うるさい」とクレームが来る……サイレントギターならそんな心配はありません。騒音対策になって練習もしやすいことからヤマハのベストセラーとなりました。

 

さらに、サイレントギターは意外なメリットから評判になりました。ピックアップが高音質かつボディが空洞なので軽量でライブ演奏に向いている点です。見た目もおしゃれで目を引くため多くのユーザーに愛されています。

 

たとえば、ジャズギタリストのリー・リトナーやクイーンのブライアン・メイはヤマハのサイレントギターをライブで使っています。

サイレントギターの買取価格

ヤマハのサイレントギターは高額買取キャンペーンが期待できます。生産数も多いギターですが市場でのニーズが大きいため中古の需要があるからです。買取価格の表を見てみましょう。

サイレントギターの種類 買取価格の相場
SLG-110S 20,000円
SLG-110N 20,000円
SLG-100N 18,000円
SLG-100 S 18,000円
SLG-110N QM 25,000円
SLG-130NW 25,000円
SLG-200S 30,000円
SLG-200N 30,000円

サイレントギターは独自のピックアップシステムで、アコースティックギターのように楽しむ楽器です。そのため、ピックアップが動作することが買取価格を維持するための条件になります。

 

なお、Sはスチール弦、Nはナイロン弦を意味します。アコースティックギターやガットギターの質感を保ちながら演奏できるのがサイレントギターの魅力です。

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ヤマハのギターを高額買取できる楽器の買取屋さん

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