ギターはハードオフで買取できるものの中でも需要が大きいアイテムのひとつです。買取を利用した人の評判やジャンクギターの値段、高価買取が難しい理由や楽器の処分したい人へのやり方をまとめました。

ハードオフのギター・楽器買取の口コミや評判

アコースティックギターの買取

ハードオフの楽器買取は安いという口コミが多いです。あまりよい評判ではないと感じるかもしれませんが、買取に対する口コミとその理由を見てみましょう。

ハードオフの楽器買取の悪い口コミ

まず、ハードオフは美品状態でも30%強が限界かつ交渉するのも難しいという口コミです。ハードオフは総合リサイクルショップのフランチャイズチェーンなので楽器に特化して高額買取するのが難しいのです。

宮崎のハードオフでLTDの8弦ギターを売りましたが、元値8万でほぼ無傷だったのにもかかわらず買い取り価格が3万であまりにも安い金額で不満でした、またそのことを相談しても、これ以上は無理とのこと。

 

ほかにもエフェクターを3つほど売りましたがこれも若干の傷があるだけでほぼ新品同様だったのにもかかわらず新品で3つで6万近く行くが、買い取り価格が1万ぐらいにしかならなかった、一応ギターもエフェクターも売ったが2度とそこで売ることはないです。

引用:まるちょんBBS|ハードオフの買取は安い?

ハードオフの楽器買取のいい口コミ

ハードオフのギター買取価格は美観・購入からの年数が重要です。新品購入価格が安いギターでも高額買取されたという口コミもありました。

引っ越しするにあたり荷物の処分でハードオフさんに、ギターの買取をお願いしました。グレコの新品時で2万円程の安いエレキギターで、捨てるよりはマシくらいで、あまり期待してはいなかったのですが、なんと!買取価格4000円でした。

引用:まるちょんBBS|ハードオフの買取は安い?

口コミからハードオフは以下の条件に当てはまるギター・楽器買取に適していると考えられます。

  • 新品購入から日が浅いギターであること
  • 元々の購入価格が安いギターであること
  • 傷があまりついていないギターであること

たとえば初心者の方が練習用の安いギターを買ったものの飽きてしまうことがあるでしょう。そんなときにギターを売るならハードオフがいいかもしれません。

 

元々の購入価格が高いギターは楽器専門店に買取を依頼することをおすすめします。ギターの高価買取おすすめ店はランキング形式でまとめました。楽器専門店をお探しの方はぜひ別のページをご覧ください。

ハードオフのギター買取の条件

ハードオフはギター買取の基本的な条件を定めています。楽器の取り扱いに限らない総合リサイクルショップなので専門スタッフが査定できるとは限らないからです。ギター買取の条件を見てみましょう。

ギターが製造から5年以内であること

ハードオフのギター買取

製造年はハードオフのギター買取の重要な条件です。ハードオフは基本的に新しいものを高く評価します。楽器屋さんで買った新品のギターを売るときは高価買取の可能性が高いです。当然、美観が重要なので傷が少なくてきれいであることや音が鳴ることが望まれます。

 

ギターの型番や製造年は自分で調べることができます。ギターのヘッドの裏面にモデル名とシリアルナンバーが記載されていることが多いです。

 

楽器屋さんで購入時のギターの保証書を持っていたら保証書を確認しましょう。製造年とともに購入年度もわかり、ハードオフの査定スタッフが調べる手間は減ります。

 

製造から5年以内なのでフェンダーやギブソンの古いヴィンテージギター、ヤマハやグレコなどのジャパンヴィンテージギターの買取価格は期待できません。中古ギターの価値を理解できる楽器屋さんに査定を依頼することをおすすめします。

関連ページ:【買取】ギターの状態チェックポイント7つ(改造・弦なし弦が切れた・ジャンク・傷あり・ステッカー・付属品なし・ケースなし)

ギターがハードケースに入っていること

ギターがハードケースに入っていることもハードオフのギター買取の条件です。現実には買取不可になることは稀ですが、ハードケースに入っていたほうがよい理由をお伝えします。

 

フェンダーU.S.Aやギブソンなどの高価なブランドのギターは、新品でギターを購入するとメーカーのブランドロゴが入った純正品のハードケースがセットについてきます。つまり、純正品のハードケースに入っていることは新品でギターを買ったことの証明です。

ギターのソフトケース

また、ハードケースはギターを傷や凹みから守る役割があります。たとえば、ギターの宅配買取はハードケースに入れて梱包することが配送の条件です。ハードオフへ店頭持ち込みで買取を依頼するとき、輸送中にギターを壊さないための配慮をしているかの基準がハードケースと言えます。

 

ハードオフで買取を依頼するときは純正品のハードケースがあるならギターと一緒に売るのがベストです。もし純正品がないなら後から買ったハードケースで構いません。ケースなしやソフトケースより、ハードケースにギターを入れて買取に依頼したほうが確実な査定が期待できます。

関連ページ:【買取】ギターケース・ペグ・シールド・弦・各種パーツや小物類を売る方法

ギターの新品価格が30,000円以上であること

新品購入価格が30,000円以上であることもハードオフが定めるギター買取条件です。高価買取の目安に過ぎませんが参考指標になります。

 

メーカー希望小売価格が30,000円を超えるギターは、エレキギターならエピフォンかスクワイヤー、アコースティックギターならヤマハやモーリスのエントリークラスのブランドです。ギタリストからするとライブやレコーディングの実用性があるギターの最低価格、脱・初心者クラスのブランドと言えます。

 

新品時のメーカー希望小売価格が30,000円を下回るマイナーブランドのギターは、ハードオフでの買取が難しいです。ノーブランドまたはジャンク品扱いなど、買取価格は安くなると考えられます。安いギターを売るときは買取できるだけラッキーと捉えておきましょう。

ハードオフのギター買取価格の相場

ハードオフのギター買取の相場についてまとめました。高価買取できない理由と査定価格の設定方法をお伝えします。

ハードオフのギター買取の相場

ハードオフのギター買取相場はメーカー希望小売価格の20%が目安です。状態のよい美品かつ人気ブランドのギターだと30%程度まで買取価格が上がったという事例もありました。

 

ただし、ハードオフのギター買取価格は楽器屋さんの相場より安いです。当サイトで紹介するギターの買取価格の相場は楽器屋さんを参考にしました。こちらのページをご覧になった方は査定結果が物足りないと感じるかもしれません。

 

また、ハードオフのギター買取は減点方式です。買取価格の上限に対して傷がついていたり付属品がなかったりすると買取価格は安くなります。保証書も購入年度を示す大事な付属品なので買取を依頼するときは事前に用意してください。

ハードオフのヴィンテージギターの買取価格相場

特にハードオフで査定を依頼すべきではないのがヴィンテージギターです。ヴィンテージギターは専門性がない人からするとただの中古ギターと見られてしまいます。

 

ハードオフでは、新品同様の状態からジャンク品までの5段階しかギター買取の規定がありません。ヴィンテージギターだからといってプレミア価格はつきにくいです。

 

たとえば、1980年代に生産されていた国産のギターは当時の定価より高価買取されることもあります。でも、ハードオフの買取規定では5年以上経過したギター扱いになります。ただの古いギターと見られてしまい買取価格が相場より安くなるのです。

 

当然、ハードオフもヴィンテージギターの買取リストは存在します。でも、すべてのヴィンテージギターの買取価格を網羅しているわけではありません。価値がありそうな中古ギターは査定申込をするのを控えるか、せめて専門性の高い楽器屋さんと相見積もりを取るとよいでしょう。

ハードオフのジャンクギターの買取価格相場

ハードオフのギター買取価格は楽器屋さん以上にシビアです。でも、高額買取が狙えないわけではありません。

 

ハードオフのギター買取はアルバイトスタッフが査定することがほとんどです。そのため、ギターの買取価格に専門性を期待してはいけません。ハードオフでは5ランクの査定評価制度を設けています。以下のランク分けを見てみましょう。

  • 特A:新品同様の美品状態
  • A:すぐに商品として売れる
  • B:汚れを少し落とせば売れる
  • C:傷や汚れがひどいが何とか買取できる
  • D:買取不可またはジャンク品扱い

ランクDの商品は買取不可とされることも多いです。多少ギターに詳しいスタッフが査定を担当する場合は別ですが、ブランド価値を評価されることはないと考えたほうがよいでしょう。

 

ハードオフのギター買取で重視されることは動作が正常であることです。ハードオフは自社修理体制がないためそのまま店頭で販売します。

 

ジャンクのギターだとパーツ取りかインテリア程度の用途しかないので販売価格を下げざるをえません。きちんと動作しないギターを買取してしまうと次のお客様に迷惑をかける恐れがあります。別ページでも紹介しますが、ネック折れや壊れたギターはジャンク扱いで買取しないとハードオフ側からしたらハイリスクなので買取価格も安くなるのです。

ハードオフのギターのパーツ・付属品買取

ハードオフはギターのパーツや付属品の買取も可能です。エフェクターやアンプ、ピックアップやペグなどのアクセサリーの買取のポイントを紹介します。

ハードオフのエフェクターの買取

ハードオフはさまざまなエフェクターの買取実績があります。BOSSやMXRのような定番ブランドのエフェクターは買取価格も安いです。また、BEHRINGERやZOOMもメーカー希望小売価格が安いエフェクターは、ハードオフの買取価格も安くなる傾向がありました。

 

一方、MESA BOGGIEのプリアンプやTECH21のSANS AMP、YAMAHAのSPX990など、プリアンプやラックエフェクターは高価買取の実績があります。元々の販売価格が高いため新品だと購入しづらいエフェクターが中古市場で注目を集めているようです。

ハードオフのギターアンプの買取

ハードオフではギターアンプ(ヘッド・コンボアンプ・キャビネットスピーカー)も買取しています。特にマーシャルやローランド、オレンジなどが高価買取されやすいギターアンプのブランドです。

 

ギターアンプは店頭持ち込みによる買取が大変な楽器なので出張買取をおすすめします。高価買取が期待できるためハードオフの査定スタッフも出張買取を承諾する可能性が高いです。大きくて重たいギターアンプはぜひハードオフに出張買取の電話をしてください。

ハードオフのギターのピックアップ・ペグの買取

ハードオフではギターのピックアップの買取ができます。たとえばセイモアダンカンやディマジオ、フェンダー純正のピックアップなどを売る人もいるようです。たくさんのピックアップがハードオフの店頭やECサイトに並んでいました。

 

ギターのペグもハードオフでは買取可能です。ハードオフのネット店舗であるネットモールでギブソン純正のペグ、クラシックギターの高級糸巻きのシャーラー、GOTOHのペグが売っていました。ギブソンの純正ペグは10,000円以上の価格で販売していたため高価買取が期待できます。

 

このようにハードオフの買取は、ギターのパーツの中でもピックアップやペグが高く売れる傾向があるようです。高価買取を期待するなら、ハードオフではフェンダーやギブソンの純正品のパーツを売るとよいでしょう。

ハードオフ(ブックオフ)で買取可能な本

ハードオフグループのブックオフなら漫画や雑誌、ラノベに小説、実用書などの本も買取しています。音楽雑誌や楽譜、バンドスコアの買取も可能です。

 

バンドスコアや楽譜の買取価格は50~100円程度しか買値がつきません。でも、処分するよりはまとめて売るのをおすすめです。楽器屋さんではバンドスコアや楽譜の買取はできません。ハードオフならバンドスコアや楽器の買取ができて、査定申し込みも無料なので問い合わせてみましょう。

参考ページ:ハードオフ

ハードオフで買取をキャンセルするときの注意点

ハードオフの査定結果に納得できなかった場合、買取をキャンセルしたいと考える人もいます。買取をやめるときに問題があるかどうかは査定直後か買取契約成立後かで大きくかわります。

査定結果を聞いてキャンセル

見積もり査定によって出た買取金額を聞いたタイミングでのキャンセルは何ら問題ありません。ハードオフは無料査定をしているので問題なくキャンセルできます。

買取成立後のキャンセル

一度査定に承諾したうえで「やっぱりやめる」というケースもあります。この場合、原則返品してもらうことはできません。査定金額に納得いかないという理由で買取をキャンセルするのはまず不可能です。

 

買取成立後にキャンセルできる可能性が高いのは出張買取です。ハードオフの査定スタッフが訪問してその場で見積もりしているため、買取を依頼した依頼主に判断する余裕がなかったと考えられます。6日以内なら買取キャンセルできる可能性があるため問い合わせてみましょう。

ハードオフの買取のやり方は?

ハードオフはさまざまな買取方法があります。ここでは、3つのやり方を簡単に紹介します。

ハードオフの出張買取

ソファやベッドのような家具、冷蔵庫や洗濯機のように大きな家電製品は出張買取がおすすめです。

 

ハードオフは買取する商品の総額がある程度高額になると見込める場合、出張買取を受け付けています。また、大きな家具や家電に商品価値がありそうなら1点からでも受け付けてくれることがあります。

 

ハードオフの出張費の手数料の規定は直営店とフランチャイズで異なりますが、フランチャイズだと距離によっては出張料金をもらって受け付けることがあります。また当日に電話して出張買取を受け付けてくれる事例もありました。

 

ハードオフの出張買取の規定は『ハードオフの出張買取の流れ・評判・手数料・当日対応まとめ』にまとめました。詳しい情報を知りたい人はぜひご覧ください。

ハードオフの宅配買取(オファー買取)

ハードオフでは宅配買取(オファー買取)サービスを行っています。スマートフォンから専用アプリに自分が売りたい商品を登録すると、全国のハードオフから買取オファーの連絡が来るシステムです。

 

ハードオフのアプリをダウンロードし、自分が持っているギターや楽器を登録したら全国のハードオフ店舗が査定をします。納得できる査定金額条件のお店が見つかったらギターを梱包してお店に送りましょう。宅配業者が自宅にギターを取りに来るため簡単です。なお、送料はハードオフが負担するため無料で発送できます。

 

ハードオフのオファー買取のダウンロードページは以下をご覧ください。

参考ページ:ハードオフのオファー買取

 

ハードオフの店頭持ち込み買取

まずはハードオフの店舗へ出向き、店頭買取カウンターでスタッフにギター買取希望の旨を伝えます。事前に査定の予約をする必要はありません。

 

ハードオフスタッフが10~15分ほどの時間を掛けて査定を行い、査定が完了したら呼び出します。査定金額を伝えるので買取に同意する場合、本人確認書類を提示して、買取伝票に同意の旨を記載してください。

ハードオフの買取に必要なもの

ハードオフの買取に必要なものは身分証明書だけです。ハードオフの公式ページを参考に身分証明書に使えるものをまとめました。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • パスポート
  • マイナンバーカード(顔写真付き)
  • 学生証(大学生・専門学生)

引用:ハードオフ|店頭買取

なお、18歳未満(中学生・高校生)の場合は身分証明に加えて保護者の買取承諾書が求められます。

未成年もハードオフでギター買取を依頼できる

未成年がハードオフに買取を依頼するときは未成年向けの書類が必要です。本人確認の身分証明書の提示や買取承諾書への記入のほか、保護者や親権者の同意書を提出する必要があります。ハードオフが古物商のため条例で規制されているからです。

 

ハードオフで未成年がギター買取を依頼するときの法律・条例上の規制は他の楽器買取店やリサイクルショップと変わりません。詳しくは別ページでご紹介しますので興味のある方はご覧ください。

 

中学生や高校生の場合は学生証と一緒に保護者の承諾書を用意しましょう。大学生の場合は学生証が18歳以上かつ高校生でないことの証明になります。買取依頼時の身分証として使用してください。

ギター買取はハードオフより専門店を選ぼう

楽器屋さんやトレーディングカードの専門店に比べるとハードオフの買取価格は安いです。でも、買取を依頼するときにハードオフを選ぶメリットがある人は少なくありません。

店頭持ち込みでの買取を希望する人のうち、近くに専門店がない人にハードオフはおすすめです。

 

ハードオフは全国に900店舗近くの店舗数があるため、単純計算で各都道府県に10~20店舗程度あると考えられます。自動車を使えば30分から1時間以内にお店があるのではないでしょうか。

 

また、ハードオフはギターだけでなく、アンプやエフェクター、その他周辺機器の買取もできます。さらにテレビやパソコンなどの家電製品の買取も受け付けています。引越しその他生活状況が変わるときにギターや家電製品をまとめて売りたい人におすすめです。

 

たとえばギターをやめたい人からすると粗大ごみで処分するよりは、安くても買取価格がついたほうがいいでしょう。引越しその他のきっかけからギターがいらなくなったときは廃棄せずにハードオフへ持っていきましょう。